Person
ひと、という
価値をつくる
Work Story
Story
3Training
Y.Fさん
2017年入社。集配部から人事部に異動し、社員の労働面のサポートから採用、新人研修も担当。現在は、同部署のSさんと共に、より良い社内環境づくりに努めている。
S.Sさん
2020年入社。りんくう第2工場の営業事務を経て、人事部に配属。合同説明会や社内での入退職に関するサポート業務を中心に担当している。
人を知り、
自分自身を知ることが、
新たな出会いや
挑戦のきっかけになる。
従業員と心通わせながら、働く環境を整備する人事部。
先輩と後輩がこの業務に向き合いながら、
自らの成長のきっかけや仕事の醍醐味について話し合いました。
新たなフィールドで気付いた
人生に関わる喜びとやり甲斐
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Yさん
もともとは、人事の仕事がしたくてSOCに入社したワケじゃないですよね?
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Sさん
はい。最初は、Yさんにお声がけいただいてから、人事のことを自分なりに調べて、やり甲斐がある仕事だなと思い、営業事務から人事部へ異動を決めました。
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Yさん
人事の仕事のどの部分に惹かれたのですか?
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Sさん
社内での働き方や採用関係、社員教育など、人の人生に深く関われるところに魅力を感じました。その分、責任の重さも増えるので、ゼロから勉強してがんばろうという気持ちでしたね。ちなみに、なぜ私を推薦してくださったのですか?
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Yさん
人事部は、人との接点が多い業務です。十人十色、色々な人と接する上で、ちゃんと一人ひとりに合った向き合い方ができるか。その部分で、Sさんは真摯に対応する力があるように思ったんです。
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Sさん
ありがとうございます。実際に、業務がスタートすると、社内はもちろん、採用関係では求職者の方とも接しますが、毎回新しい発見があるので今は本当に充実して仕事に取り組めています。
実践の中で学び得た知識こそ、
自分のスキルとして役立てられる
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Yさん
人事部の仕事で、印象に残っていることは何でしょうか?
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Sさん
どの業務もそうかもしれませんが、特に人事部の仕事は、給与面や保険関係など、細心の注意を払うべき業務がたくさんあります。最初は、Yさんのサポートをしながら業務内容を学ぶのですが、かなり早い段階で私一人に任せてもらえましたよね?それに、驚きました。
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Yさん
一人で担当した方が、言葉で説明するよりも何倍も学ぶことが多いと思うんです。Sさん本人は大変だと思うのですが、その苦労を乗り越えようと試行錯誤した経験は、しっかりとスキルになるはずです。
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Sさん
初めて一人で担当する時は、「本当に私で大丈夫かな」と不安な気持ちで一杯でしたが、ひとつでも終えることができれば、自然と次もがんばろうと思えました。
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Yさん
その気持ちはすごくわかります。何より、自分で考えて行動することが大事だと考えています。毎回、同じ業務ならいいのですが、人事では色々なケースでのご相談があるので、そのトレーニングにもなりますよね。
共に高め合い、支え合える
人と人との架け橋になる部署へ
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Yさん
人事部の役割としては、従業員の方々が働きやすい環境を作ることが、最大のミッションだと感じています。せっかく、色々な人たちから数多くの話を聞くことができる立場ですから、その意見を生かして環境づくりをサポートしたいですね。
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Sさん
具体的には、どういう方法があるんでしょうね?
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Yさん
ひとつは、普段から接する皆さんの声を積極的に会議にあげていくことです。だからこそ、なかなか顔を合わせられない人とのコミュニケーションを大切にしています。
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Sさん
私は、まだまだお会いしたことがない方もいるので、もっと顔と名前を覚えてもらわないといけないですね。
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Yさん
それは大事なことですね。他愛のない会話の中で、福利厚生に関する疑問や要望、労働条件についても、色々なご意見をいただくこともあります。たとえ、すぐに要望を叶えられなくても、社内にその意見を反映しようという熱意を伝えていく。それが、人事部の信頼にもつながり、お互いに支え合える関係づくりにもなっていくと思います。
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Sさん
そういう職場が理想ですよね。これから入社を検討する方々もきっと、そういう自分らしく働ける環境を求めているんじゃないでしょうか?
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Yさん
はい、時代の変化に柔軟に対応することは大切だと思います。だからこそ、可能性を持つ方々に入社をいただき、SOCに新しい風を吹かせてほしいですね。