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CSRについて

目の前の価値だけではなく、
未来にも目を向けた価値を届け続けるために。

これまでは、社会やお客様に豊かな価値を提供することが、企業に求められる大きな使命でした。私たちもその使命を果たすため、時代とともに移り変わるニーズを捉え、最大限の価値を提供しようと努めてきました。しかし今、時代は大きな転換期を迎えようとしています。経済格差や環境問題の深刻化、または人権に関する問題などに対し、あらゆる企業が正業を通して、これらの課題に真摯に向き合い始めました。社会や環境と深い関わりがある私たちも、社会のそうした動きに深く共感しています。だからこそ、それらの課題を解消する一つの手立てとして、持続可能な社会の実現に貢献するために歩みを進めていきます。これからは、新たな使命を果たすために、未来にも目を向けた価値を届け続けます。

SDGsに対する考え方

環境を守る 人を輝かせる 地域と成長する

1環境を守る

資源の有効活用を通して、社会を豊かに。
エスオーシーが取り組む、「ユニフォームサイクル」

私たちは、「気持ちいい」の笑顔を届け続けることで、お客様の仕事はもちろん、その先に広がる、より多くの方々の暮らしを支えてきたと自負しています。今後も、そうした当たり前の日々を守るためには、社会や自然環境に対する取り組みが必要不可欠だという想いから、ユニフォームサイクルの取り組みを2021年からスタートさせました。これは、今まで廃棄処分していたユニフォームからポリエステルだけを抽出し、新たなユニフォームに再生させる取り組みです。まだまだ始まったばかりの活動ですが、こうした資源の有効活用を通して、循環型社会を実現し、より良い社会づくりを推進していきます。

不要になった服に新たな生命を吹き込む、
持続可能社会をめざす新ブランド「BRING」

日本環境設計株式会社が展開する「BRING」は、不要となった服を回収し、もう一度、服をつくるために糸や生地を製造し新たな服に再生させるブランドです。独自技術を採用した北九州響灘工場では、ポリエステル工場としては希少な小ロット生産に対応した設備を構築。従来の製造工程では実現がむずかしかったその日ごとにポリエステルの色を変えた製造ができるなど、柔軟な製造工程を実現しています。エスオーシーが取り組むユニフォームサイクルの取り組みでは、こちらのブランドの協力を得ながら、ユニフォームの再生をおこなっています。

北九州響灘工場の紹介

工場では、衣料品の回収から再製品化、販売まで一連のプロセスにすべて対応。衣料品の仕分けを行うソーティング担当と、24時間365日体制で製造を行う工場担当に分かれ、約50名ものスタッフが常駐しています。また、ポリエステルを抽出する要の独自技術である「BRING Technology」は、一般的なリサイクルでは困難な不純物を除去する性能に優れ、高品質な原材料として再利用することが可能です。再生した質の高い素材から良い商品を生み出すことが、ポリエステルのサスティナブル化という思いを広げることにつながっています。

日本環境設計株式会社 北九州響灘工場

2人を輝かせる

キレイを愛し、“気持ちいい”の笑顔を届け続ける

弊社の経営理念に「届け続ける」というこだわりがあります。それは、一度限りではなく、清潔なユニフォームを着用いただき、今日もあしたもずっと笑顔で過ごしていただきたいという想いです。私たちのその想いを実現するためにも、社会の持続可能な開発目標であるSDG'sに取り組んでいきます。

<人材の育成>

人材は「人財」と言われます。何かのご縁で一緒に働くことになった方々に、エスオーシー全体のことを理解していただき、横のつながりを増やしながら明るく楽しく笑顔で働けるように、さまざまな取り組みを行っております。ひとつは、社長自らが先頭に立ち、さまざまな学びの機会を設ける「エスオーシーカレッジ」。さらに、社外から講師を迎えて行う「接遇研修」や「リーダー研修」のほか、コミュニケーションスキルの習得や幹部社員養成のための「社外研修」にも積極的に派遣し、「人財」の育成に取り組んでおります。

<有給休暇の消化率の向上>

有給休暇の消化を促進するため、2つの休暇制度を導入しております。日曜日と合わせると4連休を取得できる「リフレッシュ休暇(3日休)」。そして、社員自身はもちろん、ご家族の誕生日や結婚記念日、その他の大切な記念日にも年に2日取得できる「アニバーサリー休暇(2日休)」です。また未消化となった有給休暇を最大99日まで、「傷病休暇」に振り替え、社員またはそのご家族が、ケガや病気の際に振り替えで休暇を取得することも可能にしました。コロナ禍の中で、陽性者や自宅待機者となった場合にも適用できるため、多数の社員が利用するなど、暮らしと仕事の両方を充実させる制度として役立っています。

3地域と共に歩む

岸和田市と共に、新たな一歩を踏み出す。

地域との強いつながりや温かい想いに支えられ、私たちは歩みを進めてきました。地域の活性化は、私たちがさらなる飛躍を遂げるためには必要だと考えました。そこで、これまでの感謝や地域貢献への想いを込め、2021年3月に岸和田市のマドカホールにスタッキングチェア60脚と台車を寄贈させていただきました。幅広い年齢の方が利用されるこの場所から、新たな文化やつながりが生まれ、さらに活気と笑顔があふれる街になっていくことを期待しています。

街を愛するその想いが、岸和田市を変えていく。

2021年4月22日。マドカホールへの寄贈に際し、岸和田市より感謝状をいただきました。この日、岸和田市役所にお伺いした弊社代表取締役善野謙一と岸和田市長の永野耕平さまとのあいだで、岸和田市という街をもっとすばらしい街に変えていこうという話がかわされました。その模様の一部をここでご紹介いたします。

感謝の想いにまっすぐと。

永野市長:この度はありがとうございました。改めてお伺いしたいのですが、今回どのような経緯で寄贈いただくことになったのですか?

善野社長:マドカホールのネーミングライツに関する内容でご相談いただいたのが最初の接点でした。ただ、ネーミングという形だけではなくて、また違った貢献もできるんじゃないかと。

永野市長:それで、スタッキングチェアの寄贈ということに?

善野社長:はい。担当の方とお話をする中で、いまは折りたたみの椅子を使用されていて、例えば演奏会などでギシギシと音が鳴ってしまうのが問題だと聞きました。だったら、それを少しでも緩和できる方法を考えて、椅子を寄贈させていただこうとなったのです。

永野市長:あのホールは、市民の方々の発表会も多く行っているので、みなさん本当に喜んだと思いますよ。それがひとつのきっかけになり、文化振興がもっと活発になってほしいと思いますね。

苦境の中でこそ、変わることができる。

永野市長:まだまだ、コロナ禍は続いていますが、何か影響はありますか?

善野社長:多少はあります。例えば、医療施設様で言いますと、施設内のエリア制限が発動されると商品を集配するルートを変えなければいけません。また、感染のリスクがある衣服の扱い方をどうするかなど、つぎつぎと問題が山積していきますね。なので、常に改善が必要で、さきほどの衣服の扱い方で言いますと、お湯で溶けるランドリーバックの中にお客様に商品を詰めていただき、そのまま洗浄する方法を採用しました。

永野市長:なるほど。当事者は大変だと思うのですが、そうしたことがきっかけで良い方法が生まれるんですよね。

善野社長:はい。現場で働く社員がいちばん苦労するのですが、なんとか踏ん張ってもらって、最善策を考えようと。

永野市長:「苦境の中だからこそ、変わろう」ということですね。この潮目を良いきっかけにしたいですね。

街が持つ魅力を、もっと広げていきたい。

善野社長:岸和田市としては、何か新しい取り組みを計画されているのですか?

永野市長:泉州地域が持つ魅力を広げるために、「泉州美食EXPO」という取り組みを行っています。この地域は、海や山の幸に恵まれ、地元ブランドの牛もいます。これだけ充実したエリアは少ないと思うので、この魅力を広げようという企画です。

善野社長:あと、温泉のほか、医療や介護施設なども豊富ですよね。

永野市長:だから、いつかは“食”と“医療”をうまく組み合わせた魅力発信ができないかと思っているんです。例えば、海外の方々を対象に人間ドッグなどのメディカルツーリズムを行い、そのあと泉州エリアでおいしい食事を味わうと。そうした流れを作れば、世界中から人々が来られると思うんですよ。

善野社長:いいですね。そうした活気が浸透していけば、もっともっとこの岸和田市が盛り上がっていくと思います。私たちも、何かしらの形で街の活性化にご協力ができればと思っています。

永野市長:ぜひ、よろしくお願いします。私もがんばりますので、今後もこの街をいっしょに楽しい場所にしていきましょう。

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